Bing対策をどうするよ?

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リアライズの検索結果である。

自称SEO対策万全のWEB制作会社が多い中に於いて、リアライズはSEO対策に強いという看板に偽りなしの面目躍如、グーグル、ヤフーともにかなり上々の検索結果であると思う。

しかし、問題はBingでの結果だ。見て頂く通り、あまり芳しい数字であるとは言えない。

これまで、SEO対策はグーグルだけしておけば特に問題はなかった。ヤフーは基本的にグーグルの検索結果を表示しているので多少の差異はあってもグーグル対策だけしておけば事なきを得たのだ。

2016年のデータであるが検索を利用する人の92%はグーグル・ヤフーの検索である。今後もこの高い数字のまま推移するものとは思われるがBingもある程度は考慮すべきなんじゃないかと思うのだ。

というのも、Windows10のデフォルト検索はBingだ。パソコンに詳しい人であれば設定をグーグル検索に変えてしまうだろうが、パソコン初心者やITリテラシーの低い人はあまり気にせずBingを使い続けることも十分考えられる。

自分はこのBingに特化したSEO対策に関しては正直なところ自信がない。いや、自信がないというよりもBingに対応したSEO技術というものを知らない。

事実、書籍もBingに関して詳しく分析をしているものを見たことがない。市販のSEO関連本イコールほぼ100%がグーグル・ヤフーの対策である(未だにインチキSEO対策を講じてるしょーもない本も多いが)。

いやね、Bingに上位表示されているサイトを分析して、どうすればBingに好かれるのだろうかということを研究すればBingでも相応の検索結果を示すことが出来るであろう。そのぐらいの自信はある。だが、問題はBingに特化するあまり、肝心要のグーグルの結果に悪い影響を及ぼすようであれば本末転倒だ。いくらリアライズ本体のサイトがSEO対策に対する実験サイトであるといってもここからの集客が主であるため、さすがに奇をてらい過ぎるSEO対策は出来ない。

あくまでも個人的な見解であるが、Bingでの検索結果は今のところとりあえず無視しても問題なかろうと思っている。そりゃ、グーグルでもBingでも上位表示されています、それが理想なことに違いはないが、現実それがままならないのであればいくらインターネットビジネスが隙間をつくコアなビジネスであったとしても、現時点で大勢を占めるグーグル・ヤフーの検索を差し置いてBing対策をすることは得策ではないと思う。

これはホームページを通したPRにも繋がるのだが全員を対象にしようとすると、結局は二兎追うものはなんとかでどちらも中途半端な結果になりがちだ。無責任な言い方であるがネットビジネスは「捨てる」ことも必要なのである。

リアライズの場合、顧客対象はもちろんホームページを作りたい人だ、中には起業するために初めてパソコンを買って、デフォルトであるBingのままWEB制作会社を探している人もいるいることでしょう。当然、Bingでのリアライズの検索結果は弱いのでBing経由でホームページ制作の依頼はまずないと思われる。負け惜しみを言うわけではないがこれは仕方がないと割り切ることも必要だろう。

インターネットビジネスの定石は「勝者が総取り」であり、いかに勝者になれるかがサイト運営者の腐心のしどころであるが、細部にこだわり過ぎるあまり、虻蜂取らずで何も得られずに終わるのは一番憐れである。今後、Bingのシェア率が変わればその時改めて考えればいいと思うのだ。今はグーグル・ヤフーに専念することで問題はないはずである。