インターネット・WEB関連用語集
Web制作やインターネット運用に関する専門用語を分かりやすく解説しています。 「今さら聞けない」ような用語や、ホームページ制作時によく出てくる言葉などを中心にまとめました。 茨城でホームページ制作を検討中の方や、WEB制作会社との打ち合わせ前に基礎を確認しておきたい方に役立つ内容です。
よく遣われるインターネット関連の用語を解説
ホームページ制作やネット運用に関わる中で、「この言葉の意味がよく分からない」という場面は意外と多いものです。 ここでは、インターネットやWeb制作において頻繁に使われる専門用語・略語などを、初心者の方にも分かりやすく解説しています。 打ち合わせやサイト管理でつまずかないためにも、基本用語の理解を深めておきましょう。
RSS
Really Simple Syndicationの略。主にWebサイトの更新情報をまとめるのに使われるデータ形式。サイト閲覧者がRSSリーダーなどを利用することにより、最新の更新情報を効率的に把握できる。
IOT
Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」と訳される。様々なモノがインターネットに接続され、情報交換を通じて相互に制御する仕組み。
アイコン(icon)
物事を簡単な絵柄で記号化したもの。主にコンピュータ上で視覚的に分かりやすく操作するための絵柄や記号を指す。
アイピーアドレス(IPアドレス)
Internet Protocol addressの略。インターネットに接続された機器に割り当てられる一意の識別番号。
アクセスログ
サーバへの通信記録。IPアドレスやドメイン名、アクセス日時などが記録されるが、偽装も可能なため完全に把握できるわけではない。
アクセスログ解析
Webサイトへの訪問状況を記録したログを解析すること。Google Analyticsなどが代表的な無料ツール。
アルゴリズム
問題解決の手順を定式化したもの。検索エンジンの順位決定などに使用される。
イーシー(EC)
e-commerceの略。「電子商取引」とも呼ばれ、ネット上で商品やサービスの売買、契約、決済などを行う形態。ネットショップ全般を指す。
イーエフオー(EFO)
Entry Form Optimizationの略。フォーム入力の最適化により、離脱を防ぎ、コンバージョンを高める施策。
インプレッション
広告が表示された回数を指す指標。主にリスティング広告などで使われる。
エーアイ(AI)
Artificial Intelligenceの略。人間のような知的作業をコンピュータに行わせる技術。
エイチティーエムエル(HTML)
HyperText Markup Languageの略。Webページ作成に使われる言語。
エスイーオー(SEO)
Search Engine Optimizationの略。検索エンジン最適化。特定のキーワードでサイトを上位表示させるための施策。
エスエスエル(SSL)
Secure Sockets Layerの略。インターネット通信の暗号化技術。Googleが推奨しており、SEO上も有利とされる。
エスエヌエス(SNS)
Social Networking Serviceの略。個人間の情報共有やコミュニケーションを促進するインターネットサービス。LINE、Facebookなどが該当。
エフティーピー(FTP)
File Transfer Protocolの略。サーバーとクライアント間でファイルを転送するための通信規約。
オーガニック検索
自然検索とも呼ばれ、リスティング広告などの有料広告を除いた検索結果のこと。SEO対策はこの部分の順位向上を目指す。
オウンドメディア
企業が自社で保有・運営するWebメディア。公式サイトやブログ、SNSが該当。
オプトイン(opt-in)
ユーザーが自発的に情報提供(例:メルマガ購読)に同意すること。
外部対策
SEO施策のひとつ。自サイト外からのリンクを獲得し、評価を高める。過度なリンク購入はペナルティ対象となる。
カラム
Webページのレイアウトにおける縦の領域。1カラムは一列、2カラムは左右にコンテンツが分かれた構成、3カラムは両サイドにメニューやバナーを配置することが多い。
キャッシュ
一度読み込んだデータを一時的に保存し、次回以降の読み込みを高速化する仕組み。ブラウザやサーバーで利用される。
クローラー
検索エンジンがWeb上の情報を収集するために巡回するロボットプログラム。Googlebotなどが有名。
グローバルナビゲーション
Webサイト全体の主要なページへのリンクを表示するメニュー。通常はヘッダー部分に配置される。
コンバージョン
Webサイトにおける目標達成のこと。商品購入や問い合わせ、資料請求、予約などを指す。
コンテンツ
Webサイト上で提供される情報全般。文章、画像、動画、音声などすべて含む。
サブディレクトリ
ドメイン直下の階層下に作られるフォルダ。例:www.example.com/blog/ の「blog」部分。
サブドメイン
メインドメインの前に任意の文字列を付加して作成されるドメイン。例:blog.example.com
CMS
Content Management Systemの略。WordPressなどが有名で、専門知識がなくてもWebサイトを管理・更新できる。
CTA
Call To Actionの略。ユーザーに何らかの行動を促すボタンやリンク。「今すぐお問い合わせ」など。
ディレクトリ構造
Webサイト内のフォルダ・ファイルの階層構造のこと。整理された構造はSEOにも効果的。
ドメイン
インターネット上の住所のようなもの。例:www.example.com
ドロワーメニュー
スマートフォンなどで用いられる、ボタンを押すとスライドして表示されるメニュー形式。
ナビゲーション
Webサイト内を移動するための案内メニューやリンク群の総称。
内部対策
SEO施策のひとつ。HTML構造の最適化、キーワード配置、内部リンク設計など、自サイト内の改善。
バナー
Webページ上に配置される広告画像や目立たせたいリンクのこと。
パンくずリスト
ユーザーが現在どのページにいるかを示す階層型のリンク表示。SEOやユーザビリティに有効。
ヒートマップ
ユーザーのクリックや視線の動きを視覚的に表示する解析ツール。
ファーストビュー
Webページを開いたとき、スクロールせずに最初に表示される画面領域。
ファビコン
ブラウザのタブやお気に入りに表示されるWebサイトの小さなアイコン。
ページランク
Googleが開発した、Webページの重要度を示す数値。現在は公開されていない。
ペナルティ
Googleなどの検索エンジンが不適切なSEO行為をしたサイトに与える順位下落などの処置。
モバイルファースト
Webデザインにおいて、スマートフォンなどのモバイル端末向けに最初に最適化してからPC向けに展開する手法。
レスポンシブデザイン
画面サイズに応じてレイアウトを自動で調整するWebデザインの手法。1つのHTMLで全デバイスに対応可能。