ホームページ制作・既存WEBサイトのリニューアルは茨城県水戸市のリアライズにお任せください

ホームページの保守管理

ホームページ完成後の継続したメンテナンス

ホームページが完成し、無事に公開されると、次に必要な作業はホームページの更新、定期的なメンテナンスやWEBサーバー、ドメインの契約更新など「保守管理」になります。ホームページ公開後の運用に対する体制も整備しておきましょう。

ドメイン・サーバの管理

ドメイン、WEBサーバーは基本的に一年契約ですが、割引が適用される長期契約もあります。ホームページを公開し続けるためにはこちらの費用は必ず発生。

SSLサーバー証明書の更新

なりすまし対策のため、「本当のサイト運営者である」ことを証明する暗号化の証明書。定期的な更新が必要。
  

CMSのバージョンアップ

セキュリティ強化や追加機能といった新要素を更新。更新によってホームページに不具合が生じてないかを確認、不具合を生じていれば当然エラー箇所を特定してコードの修正が必要。

公開後の加筆修正

商品やサービスの仕様、値段変更、販売終了、急な休業のお知らせは迅速に行う必要があります。また、新たな商品の販売については特定のページを用意してPRをする必要がある。

ドメイン・サーバの管理

ドメイン、WEBサーバーは基本的に一年契約ですが、割引が適用される長期契約もあります。ホームページを公開し続けるためにはこちらの費用は必ず発生。

ドメイン・サーバの管理

ドメイン、WEBサーバーは基本的に一年契約ですが、割引が適用される長期契約もあります。ホームページを公開し続けるためにはこちらの費用は必ず発生。

ホームページの保守管理は制作と別の業務になります。リアライズでは制作から一年間は無償で保守管理を行いますが公開後二年目からは年間30,000円からの別料金になりますので、ホームページの新規契約後は予め取り決めをしておきます。制作会社のなかには「制作だけをして、保守管理は一切行わない」というWEB制作会社もありますので、ホームページの制作を制作会社に依頼するときは前もってホームページ公開後のことを訪ねておかないと後々トラブルになります。

また、ホームページの公開後に誤字や脱字、値段のつけ間違いなどに気付いて、修正の必要性に迫られたとき、この修正は有料なのか、無料なのか、また、そもそも修正に対応してくれるのかということがありますので、そのへんも制作を依頼する前によく制作会社の担当者と取り決めておく必要があります。制作会社の担当者が曖昧で不安なときは契約は見送るか、一筆貰って責任の所在を明らかにする必要があるでしょう。

なお、リアライズではお客様自身の誤りの場合、一度目は無償で修正いたしますが、同一個所の二回目以降の修正は別料金になります。

無理のないホームページ運用の秘訣

保守管理と同じく、更新作業も誰がやるのかという問題が起こりやすいポイントです。制作会社はホームページを作るのがメインの業務ですがもその後の情報発信や更新は発注者側での作業になることが大半です。例えば金やプラチナの買い取りをしている企業の場合、ホームページ上に本日の買い取り金額を提示しなくてはなりませんが、この買い取り金額は日々変わるものですから更新は発注者側が自らするのが一般的です。そのため、初めにホームページの制作を依頼するときに必ず、この買い取り価格の更新をいったい誰が行うのかということを決めなくてはなりませんし、発注者が更新作業をするのであれば簡単に更新できるシステムを導入しなくてはなりません。

自社情報を積極的に発信する目的で、更新頻度が高い企業なら、コンテンツマネジメントシステム(CMS)を導入することを検討すると思います。CMSの場合、一般的に更新は発注者が行うシステムです。金やプラチナの買取業者であれば、CMSの管理画面にログインして、買取金額の数字を変更する必要があります。このCMSの導入についての検討はもちろんですが、導入後の運用管理をどうするのかを発注者側でも考えなくてはなりません。

ここでよくあるのが、単純に年齢が若いという理由だけでCMSやホームページの運用管理を若い従業員に押し付けてしまうことがあります。管理者になった方が若くても責任感のある人であれば問題はないですが、会社や店舗のことをまだよく分かっていない方であれば本当にその方に任せていいのかという問題もあります。

今はホームページを作りさえすれば勝手にお客様が増えるという時代ではありません。如何に公開したホームページを上手に運用していくのかが求められている時代です。

当然、我々制作会社としても、公開後の運用については発注者側の立場になって考える必要があります。純粋な会社案内が目的のコーポレートサイトであれば、年末年始や夏季休業、ゴールデンウイークの営業日の更新ぐらいだからそれは制作会社に予めお願いするとか、反対に頻繁に商品の入れ替えがある店舗の場合だと、商品の掲載や削除、更新などは制作会社がするのか、或いは発注者側がするのかを前もって話し合って決めておく必要があります。ホームページ公開後、更新は発注者側でお願いしますと言われたところで、パソコンに詳しい人が社内におらず、更新作業ができないといった場合もあるでしょう。こういったトラブルが起きる前に発注者側もホームページを公開した後のことを考えて、制作会社と打ち合わせをする必要がありますし、制作会社の責務として、予め、商品の差し替えや料金の変更は発注者側で行ってもらう必要がありますが、大丈夫ですかと、尋ねてみることは当然のことです。

ホームページ制作会社と自社の関係

長い付き合いになると、互いに打ち解けて、制作会社の担当者と時にはお酒を飲んだりすることもあるでしょう。

しかし、ここで忘れていけないのは、相手は仕事上のパートナーだということです。気心が知れて、LINEや電話で気軽に相談できるのはホームページを運用していくうえで確かにいいことだと思いますが、仕事上の関係であると、どうしてもそこに金銭が発生します。仲がよくなり過ぎると「なんとか頼むよ」といって、明らかに相場より低い金額や時には無償で仕事の依頼をしてしまうことがついついあると思いますが、これはあまりいいことではないと思います。

相手がプロであるなら、相応の費用が発生するのは当然ですし、発注者側もそこを弁えて依頼すべきです。そうじゃないと、いつの間にか制作会社側でも、「安い金額(或いは無料)でやってんだから手を抜いてもいいか」と思うようになってしまうでしょう。手抜きのものはエンドユーザーである消費者に見抜かれてしまい、会社や商品の信用を低下させる原因にも繋がります。

これでは制作会社、発注者、双方にとっていいことはありません。

親しき中にも礼儀ありで、お酒を飲んだり、ゴルフをしたりするのもいいとは思いますが、遊びは遊び、仕事は仕事と、割り切らないと、いずれ何かしらのトラブルに見舞われます。仕事を発注するのであれば当然、社内で稟議すべきですし、制作者としても正しい料金を請求すべきです。

ホームページ制作会社を目標達成に向けた心強いパートナーにしよう

これからの時代は互いの立場に優劣をつけるのではなく、一緒にビジネスの成功に向けて歩いていく、そういう制作会社との付き合い方が大切だと思います。

ホームページの制作では制作会社と対面、非対面を問わず、何度も打ち合わせを重ね、長いお付き合いになります。中には制作だけしてもらえば後は自社で保守管理をするという企業もありますが、基本は制作会社とともに公開したホームページを更にブラッシュアップさせていく必要があります。

ですから、なにも弊社に限ったことではありませんが、横柄な態度で接したり、「金を払ってやっている」というような言動はむしろ自社にとって大きな機会損失になります。余談ですが、リアライズではお客様といいパートナー関係を築きたいと思っています。そのため、ホームページを作る以前にお客様といい関係を築きたいと思っていますが、横柄な態度を取られると残念ながらそこでお話は終了になります。どんなに好条件であっても制作の仕事は行いません。

かつて、詳細はあえて伏せますがのっけから不愉快な思いをしたことがあります。こちらはホームページの制作をお願いする電話やメールは一切しておりません、会社や店舗にお伺いするのは純粋にお客様からのご依頼です。つまり、呼ばれたから行くわけで、なにも「ほんの五分だけでもいいですから話を聞いてください」と強引な訪問営業をしているわけではないのです。

つまり、ここをどう思うかではありますが、少なくとも私は制作会社としての分は弁えつつも、立場は対等であると思って訪問します。もちろん礼儀や挨拶には人一倍気を遣っているつもりです。

それなのに極稀にですが失礼な方というのが存在します。茨城弁特有の口調が強いのは別に構いません、むしろこちらもそういう気取らず素をさらけ出してくれる方は大好きです。そうではなく、金を払ってやっているんだからお前らは言われたとおりにやればいいんだよという人がいるのです。繰り返しますがこちらから勝手に押しかけているのなら分かります。私だって、突然、新聞や保険の勧誘が来たらつっけんどんな態度で押し返します。

でも、自分から話を聞きたいと私が営業マンや担当者を呼んだ時はお茶を出し、慇懃な態度でお話を聞かせもらいます。決してこちらが金を払う側だから主導権を握って上から目線で対応しようなどとは思いません。お金を払っているから上だとか、お金をもらっているから下だとかという関係ではなく、仕事するうえでの良好な関係を築きたいと思っています。

むろん、いくらお話を聞いたからといって、必ずしも契約に結び付くはありません。こちらが出せる金額と大幅に見積もりの金額が違っていたら断らざるを得ません。ただ、断るにしても丁寧にお断りさせて頂きます。また、求めていた商品は買えなくとも、その営業マンの態度に感銘を受ければ別の商品を買うこともあります。それが相手に対する礼儀だと思います。

ホームページの制作や保守管理の依頼も同じだと思います。

私は見下された態度であれば即席を立ちます。そういう態度で応対されれば仮に契約になっても後々衝突が絶えず、ストレスが溜まることが目に見えています。嫌な気分で制作をしても良いものは出来ません。

本来プロとしては失格かもしれませんが、やはり親身になって相談されればこの人の力になりたいと思って、熱くなるものですし、ぞんざいな態度を取られればこの会社のホームページなんか作ってやらんぞとなるものです。

持って生まれた性格なのか、はたまたコイツらみたいな連中(つまり制作会社である我々)に舐められたくないと思うのかは分かりませんけど、単純に考えてこういう人って損だと思います。他の制作会社は知りませんが、私はこの人となら一緒に仕事をしたいなと思うのが出発点です。こちらの提示する見積額とお客様が出せる金額との間に差異があっても、本当に私が協力したいと思えば予算のことはなんとかなるものです。むろん、絶対にその料金では無理だということもありますが、こちらが譲歩すればなんとかなるという場合、「じゃあまずはこれだけのお金をください、残りは分割で結構です」とか。

言うまでもなく、そこにあるのは情のぶつかり合いです。熱い思いが伝わればこちらも熱い思いで返そうとなるものです。

特にスタートアップする企業の場合、他のクライアントと差をつけるわけではありませんが、既に形が出来上がっている企業と違い、営業内容の変更は頻繁にありますので、新規開業の企業については長年営業していらっしゃる企業さんよりも手が掛かるため、念入りにサポートする必要があります。また、資金面での問題もあり、どうしても捻出できるのがこれだけという場合もあるでしょう。でも、本当にこのビジネスを成功させたいんだという情熱が伝われば、私の場合、できる限り協力をさせてもらっています。若い方の芽をつぶさず、とにかく応援したい、ただそれだけです。

このように、真摯に向き合ってくだされば、こちらもより一層真剣になります。その結果、作ったホームページから売上が伸ばせたら自分のことのように私は嬉しくなります。

別にリアライズでホームページを作ってくださいとは言いません、担当者の人柄も気に入り、デザインセンスもある、過去の制作実績を見ても問題なさそうだ、では、ここの制作会社にホームページ制作(管理)を依頼しようと思って決めたのであればそれが正解だと思います。あくまでも制作会社の人間としての都合のいい言い分ですが、ホームページの制作や保守管理の依頼するときは、制作会社の担当者を自社に呼ぶときは誠意をもって接してもらいたいと思います。発注する側になると、すぐに態度が尊大になり、相手を蔑んで見下す方が一定数おられます、反対に自分が得意先や親会社から呼ばれたときには人が変わったようにペコペコする、これじゃ人間の器が知れています。こういう人とは仕事をしたくないので、うちのやり方には合いませんなといって、私はさっさと帰ります。

制作会社とどういう付き合いをするかでホームページを通した集客がうまくいったり、失敗したりするというのは事実です。制作会社の担当者も感情をもった人間です。よくしてくれるクライアントにはお得な情報を伝えたいと思うでしょうし、嫌な接し方をしてくる人にわざわざ有益な情報を教えようという人はあまりいないと思います。

長い期間、自社のために一緒に悩み考えてくれる彼らを「頼れるパートナー」として迎え入れる方が、最新のトレンドや同業他社の情報なども教えてくれるため、自社を発展させてくれるうえでも有益だと思います。

スマートフォンからは画像タップで電話が掛けられます。

ページ上部へ戻る