ホームページ制作・既存WEBサイトのリニューアルは茨城県水戸市のリアライズにお任せください

ホームページ制作の流れを分かりやすく解説

ホームページ制作の流れをはじめてホームページを作る方にも分かりやすく解説

ホームページ制作の流れ

1.どのような内容にするか考える

来客を促すのか、商品をPRするのか、求人募集をするのか、或いは対外的なイメージのため、名刺的な意味で会社のホームページを作るのかなど、ホームページ制作の目的を考えます。特に商品やサービスをPRするホームページであればよく考える必要があります。

例えば歯科医院がホームページを作る場合、求人は別にすると二つの目的に分かれると思います。1つは歯科医院そのものを認知させる、もう2つはインプラント治療など特定の治療をPRする場合です。

1つ目の歯科医院を認知させるためであればあまり深く考える必要はなく、通常の診察メニューや開院時間、休院日などを掲載すればよく、加えるならWEB予約システムやお問い合わせフォームなどを設置すれば問題ありません。

問題は2つ目のインプラントを強く推したい場合です。通常の診察メニューの中のひとつとしてインプラントがあっても目立ちません。こういった場合、通常の歯科医院ホームページ(いわゆるオフィシャルサイト)とは別に「水戸インプラント.com」のようなサイトを立ち上げた方が集客(あえて集客と言います)は強くなり、「水戸 インプラント」などと検索したとき、より上位に表示されやすいというメリットがあります。

これはあくまでも歯科院でのケースですが特定の商品をPRをする場合、自社サイトのコンテンツのひとつとしてPRすべきか、或いは商品専用のホームページを作りPRした方がいいかを考える必要があります。

2.店舗・会社の方向付けが済んだら独自ドメインを取得しましょう

独自ドメインがなくともホームページの公開は可能ですが、独自ドメインを使用しないと、http://examplesite.sakura.ne.jp/zakka-shop (例、さくらインターネットの場合)のような形式(いわゆる初期ドメイン)なってしまい、あまり格好の良いものでありません。

https://www. zakka-shop.com の方がベターです。

また、独自ドメイン方がSEO対策(検索エンジン最適化)の上でも効果があります。

なお、独自ドメインの設定はある程度のWEB知識がないと難しく、インターネット初心者の場合、敷居が高いですがリアライズではドメイン取得から設定まですべて行っていますのでご安心ください。お客様が何か設定することはありません。すでにメールアドレス用にドメインを取得していたなど、その場合は取得済みのドメインを利用いたします。

3.サーバーをレンタルする

レンタルサーバー会社はたくさんあり、非常に迷うところでありますが原則リアライズでは「さくらインターネット」の高速サーバー(スタンダードプラン)を利用しています。さくらインターネットは電話サポートも充実しており、セキュリティ対策も万全です。安心して利用できる環境です。

https://www.sakura.ad.jp/https://www.sakura.ad.jp/https://www.sakura.ad.jp/ さくらインターネット公式サイト

また、XSERVER(Xサーバー)やロリポップなど、ご指定のサーバーがあればそちらでの利用も可能です。

いずれにしてもセキュリティ対策とサポートがしっかりしているレンタルサーバー会社を選ぶ必要があります。

なお、リコーサーバーやヤフーサーバー(Yahoo!ウェブホスティング)など一部WordPressの運用に不向きなものもありますのでそういったWEBサーバーを御使用の場合はご相談ください。

4.サイトのデザインを決める

会社や店舗のイメージに沿ったサイトのデザインを決めます。求める顧客の階層や業種によって色味やフォント(文字)の大きさも違ってきます。ご希望のデザインタイプをお知らせください。

5.コンテンツを作る

それぞれのページにあった内容を作っていきます。記事を書くことは当然ですが、写真が必要であれば撮影をします。店舗の外観や内装などはプロのカメラマンに頼むのも一法です。

なお、制作した記事や写真は必ず社内の方にも確認してもらいましょう。漏れている部分や誤字脱字が見つかるかもしれません。特に業界人しか分からないような専門用語を使うときは語の説明を入れるなど注意が必要です。また、友人や家族の率直な感想も貴重です。みなの意見を参考にしてボリュームのある充実したコンテンツを作るようにしてください。

6.ホームページを運用する

実際にホームページ完成後は独自ドメインを当て込んでホームページを公開します。誤字や値段や商品名など誤った情報を掲載してしまうこともあるでしょう。そういった箇所が見つかればすぐに修正する必要があります。

また、検索エンジンに浸透するまでは時間が掛かりますので検索連動型のリスティング広告を導入したり、無料ブログやFacebook、Twitter、LINE、インスタグラムなどでのPR、既存顧客にURL(ホームページアドレス)を書いたチラシを配布するなど、幅広くホームページを宣伝していく必要があります。

ホームページを運営していると良くも悪くもお客様から意見を言われることがあります。悪い意見であっても感情的にならず真摯に対応することによってさらに信用を得られますので耳の痛い話であってもきちんと内容に反映させていくことが大切です。もちろん、褒められたことやお客様に喜ばれたことは積極的に情報を発信していきましょう。

なお、ユーザーが一番嫌うホームページは更新が全くされていないホームページです。最後の更新が2年前だったりすると本当にここのお店(会社)はやっているのだろうかといぶかしく思ってしまいます。毎日書く必要はありませんが、最低でも月に1回程度は何かしらの情報を発信する必要があります。仮にそれすら難しいというのであれば初めからお知らせやブログなどはつけない方がいいとさえいえるでしょう。

いずれにせよ、ホームページは完成してからが勝負です。上手にホームページを運用すればローコストで優れた集客効果を表します。チラシやフリーペーパーなど紙媒体の凋落に伴い、ホームページ戦略の重要性は益々増すばかりです。安定した結果を出すためには慢心することなく、定期的にサイトを見なおし、適宜加筆修正する必要があります。

どのような構成のホームページにしたいかを考えましょう

https://www.web-realize.com/homepage-seisaku-merit/kousei-website/

スマートフォンからは画像タップで電話が掛けられます。

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