ホームページ制作の流れを分かりやすく解説
ホームページ制作の流れ
1.どのような内容にするか考える
サイトの目的(会社の紹介か商品・サービスの販売かなど)を考えて、それをもとに構成を検討し(お店について、商品について、アクセス、お問合せフォームなど)、それぞれのページに何を載せるかを決定します。
2.独自ドメインを取得しましょう
店舗・会社の方向付けが済んだら独自ドメインを取得しましょう。
独自ドメインがなくともホームページの公開は可能ですが、独自ドメインを使用しないと、
http://examplesite.sakura.ne.jp/zakka-shop (例、さくらインターネットの場合)
のような形なってしまい、あまり格好の良いものでありません。
http://www. zakka-shop.com の方がベターです。
また、独自ドメインの方がSEO(検索エンジン最適化)の上でも効果があります。
なお、独自ドメインの設定自体はある程度のWEB知識がないと難しく、インターネット初心者の場合、敷居は高いですがリアライズでは取得から設定まですべて行っていますのでご安心ください。お客様が何か設定することはありません。
3.サーバーをレンタルする
レンタルサーバー会社はたくさんあり、非常に迷うところでありますが原則リアライズでは「さくらインターネット」を利用しています。さくらインターネットは電話サポートも充実しており、セキュリティ対策も万全です。安心して利用できる環境です。
https://www.sakura.ad.jp/ さくらインターネット公式サイト
また、XSERVER(Xサーバー)やロリポップなど、ご指定のサーバーがあればそちらでの利用も可能です。
いずれにしてもセキュリティ対策とサポートがしっかりしているレンタルサーバー会社を選ぶ必要があります。
4.サイトのデザインを決める
会社や店舗のイメージに沿ったサイトのデザインを決めます。求める顧客の階層や業種によって色味やフォント(文字)の大きさも違ってきます。ご希望のデザインタイプをお知らせください。
5.コンテンツを作る

それぞれのページにあった内容を作っていきます。記事を書くことは当然ですが、写真が必要であれば撮影をします。店舗の外観や内装などはプロのカメラマンに頼むのも一法です。
なお、制作した記事や写真は必ず社内の方にも確認してもらいましょう。漏れている部分や誤字脱字が見つかるかもしれません。また、友人の率直な感想も貴重です。みなの意見を参考にしてボリュームのある充実したコンテンツを作るようにしてください。
6.ホームページを運用する
実際にホームページ完成後は独自ドメインを当て込んでホームページを公開します。誤字や値段や商品名など誤った情報を掲載してしまうこともあるでしょう。そういった箇所が見つかればすぐに修正する必要があります。
また、検索エンジンに浸透するまでは時間が掛かりますので検索連動型のリスティング広告を導入したり、無料ブログやFacebookなどでのPR、既存顧客にURL(ホームページアドレス)を書いたチラシを配布するなど、幅広くホームページを宣伝していく必要があります。
ホームページを運営していると良くも悪くもお客様から意見を言われることがあります。悪い意見であっても感情的にならず真摯に対応することによってさらに信用を得られますので耳の痛い話であってもきちんと内容に反映させていくことが大切です。もちろん、褒められたことやお客様に喜ばれたことは積極的に情報を発信していきましょう。
どのような構成のホームページにしたいかを考えましょう
https://www.web-realize.com/homepage-seisaku-merit/kousei-website/
スマートフォンからは画像タップで電話が繋がります。