ホームページ制作・既存WEBサイトのリニューアルは茨城県水戸市のリアライズにお任せください

どのような構成のホームページにしたいかを考えましょう

ホームページを公開する目的を確認する

ホームページを作るうえで、一番需要なのは「内容」、すなわち文章や写真などの「コンテンツ」です。

ホームページを見に来る人は、お店へのアクセス、新商品(新サービス)について、会社概要など、知りたい情報を求めて来ます。自分の探している情報がすぐに見つかれば、お店のサービスや商品を利用してくれるかもしれません。逆に、情報が見つからなければ、すぐにサイトを去り、他の会社(お店)のサイトに移動してしまいます。

見に来てくれる人が情報をすぐに探せるような、わかりやすいサイトを作成するように心がけましょう。一般的に、利用者が、サイトにたどり着いてから、1~2回のクリックで目的の情報に到達できるのが理想と言われております(検索エンジン経由の場合はいきなり目的のページに到達してしまう場合も多いです)。

WEBサイトの目的

サイトを作成する目的は何でしょうか。

お店や会社の場合ならお店(会社)自体の紹介お店(会社)の商品・サービスの紹介商品・サービスの販売といった場合が多いと思います。どの情報をメインとしたいのかを確認しましょう。できれば自分だけで考えず、社員やアルバイトなど従業員の方やご家族で経営の場合は家族の意見も聞いたうえでよく検討してください。すでに利用されているお客様がいる場合は、お客様の声も参考にすべきです。

いずれにせよ、どの情報をメインにしたいのかで、ホームページの方向性も決まってきますのでサイト制作の目的を明確にすることは大切な作業です。

ただ、ホームページの場合、紙媒体と違い、何度でも修正が聞きますので初めから完璧する必要はありません。また、時代の流れによって目的が変わってくることはおかしなことではありませんのでそこらへんは柔軟に対応していく必要があります。

一番伝えたいことはなにか、一番伝えたい相手は誰か

もし、サイトの目的が分からない場合や、迷う場合には次のこと考えてみてください。

ホームページを通して一番訴えたいこと

商品の販売なのか、直接店舗に来客を促すのか、或いは資料を請求させるのか、どういった目的で運営するのかを明確にしてください。

既存の顧客なのか、新規の見込み客なのか、情報を実際に伝えたい相手(サイトのターゲット)

既存客、見込み客、すべてを満足させようというのは現実問題大変難しく、到底無理な話です。そこで今一番自社で必要としている人はどういう人だろうかと真剣に考えてみてください。常連さんのためにサイトを運営するのか、新規の見込み客を集客するのかなど、目的によってコンテンツの作り方やデザインも変わってきます。

ホームページの構成やデザインの指針になる

たとえば、新商品の紹介に力を入れたサイトの場合、トップページの最新情報を目につく場所に、他のコンテンツ案内よりも大きく目立つように配置すると効果的でしょう。伝えたい相手が20代以下であれば派手目のポップなデザイン、三十代以上の男性の場合であれば、落ち着いたシックなデザインが好まれます。

ホームページに載せる内容をリストアップする

サイトの目的がはっきりしたら、次にサイトに載せたい内容をすべて書き出しましょう。ここでは「小規模の雑貨店のためのホームページ」を制作する場合について考えてみます。

雑貨店のためのホームページに載せたいもののリスト

・お店についてイベントについて ・キャンペーンについて ・どんな商品を扱っているか・定休日 ・お問合せ先について ・営業時間について ・店長のブログ ・求人情報お店までのアクセス

サイト構成について考える

次にリストアップした内容を整理して、サイトの構成を考えましょう。構成を考える際には以下のようなツリー図(木の根元から枝分かれしているような図)にするとわかりやすいでしょう。

この図がそのままサイトの構成となります。また、このツリー図をしっかりとすることは検索エンジンにも好まれ、検索対策(SEO対策)にも有利ですので必ず作るようにしてください。

なお、サイト構成を考えるときは、トップページ(indexページとも言います)から目的の情報まで何クリックでたどり着けるかも重要です。あまり階層が深いと、利用者が迷ってしまい、サイト離脱の原因となりますから多くても3クリックでの到達を目安に、リストアップしたツリー図に当てはめてみましょう。

ホームページ制作の流れを分かりやすく解説

https://www.web-realize.com/homepage-seisaku-merit/hp-seisaku-nagare/

ページ上部へ戻る