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6月のコアアルゴリズムアップデートについて

2021年6月2日(米国時間)、Googleは年に数回実施する大幅なアルゴリズム更新、コアアップデートを実施したことを公式ツイッターで告知しました。

現在のところ、そこまで検索順位に大きな変動はなく、実際どれぐらいの影響があるのか現時点では未知数ですが、結局ところ、サイト運営者がすることといえば、コピペに頼らない正しい情報発信をして、出来ればツイッターやフェイスブックなどのSNSツールを利用して自然なサイト流入を増やすことが大切だと思います。

また、記事についてはテクニックの一つとして、検索させたいことは出来るだけ文章の左側と上部に書くようにした方がいいですが、ただ、SEO対策を意識するあまり人間が実際に読んでみてあまりにも日本語として不自然な文章であるならそれはやめたほうがよいです。SEO対策を意識するあまり、パソコンやスマートフォンの目の前にいるのは「人」であるということを忘れてはいけません。

その目の前の人を意識しつつ、不自然な日本語にならないよう、共起語と呼ばれる関連ワードを挿入したり、業界特有の専門用語を加えて文章を書いていくことが有用です。なお、難しい専門用語については目の前の人を意識しつつ注釈を入れるなどして読みやすくするのが大切です。

一般的に自社のホームページに掲載する文章は中学2年生から高校生ぐらいが読んで意味が分かる程度の文章が一番良いと言われています。

これには理由が二つあり、一つは日本語は難しい言語であり、グーグルは難解な日本語の言い回しをまだ理解できないということと、もう一つはそもそもホームページを閲覧している人がそこまで高い文章を要求していないということです。

何か購入したいものがあり、検索エンジンを使い対象となる商品やサービスを取り扱っているホームページを見つけたとします。そのホームページがあまりにも難解な文章ばかりのホームページであると、読むのに嫌気が差し、読むのが苦痛になってしまうともうそのWEBサイトから離脱してしまうことでしょう。また、反対に小学生程度の稚拙な文章であると本当に売る気があるのかとか、ここのサイトの運営者は知性に問題があるのではないかと思ってしまいます。

もちろん、文章が稚拙であっても実際の商品やサービスは上質ということは多々あります。単純に文章を書くのが苦手なだけということはふつうに考えられます。

しかし、厳しい言い方をすればホームページに訪れた時点ではホームページに掲載されている情報がすべてです。サイト運営者の人柄などうかがい知れません。だからこそ、ホームページを通して何か商品やサービスを売ろうと思うのであれば文章を書くことをおざなりにしていけません。こうして文章をしっかり書くことが結果としてSEO対策に繋がります。

確かにコアアップデートがあるたびに検索結果は一時的に乱高下します。

でも、やはり暫くするとだいたい元の定位置に落ち着きます。

普段から読み手が求めているレベルの文章を書いている人からすればコアアップデートなど恐るるに足らずです。こういうことを書くと、じゃあ文章を書いてよとクライアントから言われることがありますが、こちらに関しては原則お断わりをしています。ホームページとは突き詰めれば商売するためのツールです。その商売道具を他人に任せるということないはずです。料理人が包丁をホームページ制作業者に買いに行かせますか?大工さんがのこぎりやカンナをイイ感じのものを見つけてきてよと制作会社に頼みますか?

自分の知りうる限りですがそういう職人さんはただの一人もおりません。

ですが、何故か同じ商売道具であるホームページに関しては文章を書くのが苦手という理由だけで制作会社に丸投げされる方が少なくありません。これではコアアップデートもなにもあったものではありません。

コアアップデートと騒ぐ前にもう一度原点に立ち戻ってモニターの前の人はいったいどんな情報を欲しているのかということを考えるべきだと思います。そのうえでWEBサイトの構造など技術的なことは我々に任せてもらえればと思います。

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