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ホームページ運営の目的がBtoBなのか、BtoCなのか?

現代においてホームページは電話番号と同じぐらいの意味しかありません。

別に特別な存在でもなんでもないということです。15年前であればホームページがあるだけで、ある種の企業ステータスになっていましたがもはやホームページ(以降、ウェブサイトと略)のない企業を探すのが難しいくらい、ウェブサイトはそれほど一般的になってしまいました。世の中には固定電話をサイトに掲載せず、メールのみでの営業をしている企業もかなり多いです。

では、そのウェブサイトですが、運営上大事なのは閲覧の対象者が一般の消費者なのか、それとも企業なのかということです。

いわゆるBtoB、BtoCですね。

言うまでもなくBtoBとは企業間の商取引、あるいは、企業が企業向けに行う事業のことであり、Business to Businessの略であるのは知っている方も多いでしょう。それに対しBtoCとはBusiness to Consumerの略、企業と個人(消費者)間の商取引、あるいは、企業が個人向けに行う事業のことを言います。

私が声を大にして言いたいのは貴社のウェブサイトはスマートフォンに対応していますかいうことです。

ハッキリ言ってBtoBであるなら無理してスマホに対応する必要はないでしょう。あまり企業の担当者がスマホで取引先を検索するということはないと思います(移動中の電車の中や家で寛いでいるときは別ですが)。パソコンからの閲覧に特化したサイトで特に問題はないと思います。

しかし、BtoCの企業であればスマホ閲覧用に社内のウェブサイトを最適化する必要があります。

確かにスマホがあればパソコン版のホームページを閲覧することは可能です。でも最適化されているサイトと比べ、圧倒的に見づらいというマイナスの面は否めません。2014年現在、サイト閲覧のプラットホームはスマホが7割を占めているといわれています。しかもこれはWEB全体のトータルでの数字ですからBtoCサイトに限ればもっと数字は高く、恐らく8割以上を占めていると思われます。実際、こうしてウェブサイト制作をしている私ですら、ネットショッピングをしたり、飲食店を探したりするのはスマホなのです。

別にリアライズでウェブサイトを作ってくださいとは言いませんが、もし、貴社の顧客が一般のお客様であるならスマホ閲覧用にウェブサイトを最適化する必要があります。我々はネットショップの運営にも携わっていますが、とある楽天ショップではスマホサイトを導入しただけで売り上げが7割増しになったという事例があります。

もはや、スマホが若い子だけという時代は終わりました。

らくらくフォンじゃありませんがご年配の方でも普通にスマホを使う時代なのです。スマホを無視したウェブ戦略はありえません。この機会に是非スマホの最適化をご検討してみてください。

なお、このホームページもスマートフォンで閲覧できるよう最適化されています。

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